20周年記念旅行記

ドイツ連邦総領事館レセプション2018
ドイツ統一記念日(10月5日)に合わせ、東京と大阪でレセプションが開かれ、ドイツ大使館と総領事館から日本各地の日独協会の会長が招待され、福井からも参加した。
大阪会場では、徳島県の板東収容所で第九が演奏されてから100周年記念ということで、飯泉嘉門徳島県知事も駆けつけ挨拶を行った。
ヴェルナー・ケーラー総領事(Dr. Werner Kohler)の挨拶講演において、日EU経済連携協定、戦略的パートナーシップ協定の世界的な意味とメルケル首相の言葉、「ドイツと日本は地理的には遠いが特別な関係である」ことが強調された。
徳島、石川のほか、関西圏の日独協会会長も数多く参加され、徳島日独友好協会会長より、10月2日に福井にて開催された姉妹都市リューネブルク歓迎会へのお礼の言葉を受けた。
写真は、ケーラー総領事夫妻、並びに徳島県知事飯泉嘉門氏

Die Freundschaft über 9000 Kilometer

歓迎 親善訪日団 2018

日本で初めてベートーヴェン「交響曲第九番」が全曲演奏されて100年を迎えます。100周年にあたる本年、リューネブルク市(ドイツ)から39名の訪問団が来日。来日中、福井県にも立ち寄り、福井県民との交流を行いました。

日 時 2018年10月2日(火)18時30分~20時30分

会 場 ウェルアオッサ

     福井市手寄1丁目4-1 AOSSA3階

 

リューネブルク市は、鳴門市の友好都市。ヴィンゼン市の隣接都市です。


Die Freundschaft über 9000 Kilometer

歓迎 親善訪日団 2015

2015年10月23日、福井県と友好関係にあるドイツハールブルク郡とヴィンゼン市から11名の訪日団(団長:ヴィンゼン独日協会ベッケドルフ会長)が福井を訪れました。

福井滞在3泊4日・ホームスティ受入れ

 

到着早々、JR福井駅前広場の恐竜にびっくり

 


ベッケドルフ会長講演2015

「福井国際フェスティバル」における初の講演会として、来県10度目のヴィンゼン独日協会ベッケドルフ会長による「福井とドイツとの友好交流」についての講演ならびにハールブルク郡・ヴィンゼン市の紹介が行われ、当協会の村田会長が通訳しました。プロジェクターを使って、わかりやすく地理的特徴や、経済・文化など、多岐にわたって紹介して頂きました。 講演後に、訪日団メンバーによりベートーベン第九『喜びの歌』など数曲の合唱が披露されました。若い世代の観衆からは、「福井とドイツとの関わりをはじめて知った」、「生のドイツ語に触れて感動した」などの感想が寄せられました。(事務局)

クッキングと交流の夕べ2015

料理を一緒に作り交流するというのは初めてのことでした。会場準備、食材調達、タイムスケジュール等、すべてを我々の手で行うということで大変苦労しました。また、言葉の壁もありどうなることかと心配しましたが、いざ始まってみるとその心配は何のその、ドイツ人、日本人、女性、男性、大人も子供も入り交じり何とは賑やかで和気あいあいの雰囲気の中で、スムーズに事が運びました。また、料理の後の食事会でも参加者一人ひとりの表情から満足感が伝わってきて、成功だったことを実感しました。まさに「食は国境を越える」です。貴重な体験をさせて頂きました。これからも協会の新企画を期待しています。(岡田)

ホームスティ受入れ2015

今回は、シュテファニーさん、マーカスさんという若いカップルを引き受ける事になり、うまく対応できるかどうかと不安を抱いておりましたが、彼らの方から我々老夫婦に気遣いしてくれてか、結果的にはうまく運んだと勝手に思っているところです。三泊四日の日程にもかかわらず、協会の行事がいっぱいで個人的な行動がままならない状況でしたが、何とか、西山公園、越前和紙の里、永平寺を訪ねることができました。二人はまだ新婚ほやほやでしたが、既に自宅を新築中で、彼等自身も手を加えながらの、進行状況の写真を見せてもらいました。素敵な新居が出来上がると思います。今度ヴィンゼンに来たら立ち寄ってと言われましたので楽しみにしています。(須藤)